うだるような暑さの日。
できることならクーラーの効いた家で涼んでいたいところですが、子供がいるとそうもいきませんよね。
この時期に困るのが、自転車のチャイルドシードが熱くなること。
日陰に自転車を停められたらいいですが、それはみんなも同じなわけで^^;
いつも日陰があるわけじゃないですもんね。
気温が35℃を超えるような猛暑日だと、ほんのちょっと停めておくだけでもやけどしてしまいそうなほどに。
冷えるまで待つなんて余裕は、子育て世代にはなかなかありません!笑
この記事では、自転車のチャイルドシートが熱くならないようにするための日よけカバーや、その他すぐにできる暑さ対策についてまとめました。
子供乗せシートの熱さでお困りの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
遮熱シートを使う
まずおすすめなのが、銀色アルミ素材の遮熱シート。
前乗せのチャイルドシートであれば、100均にある車のチャイルドシート用のカバーがピッタリです。(私はダイソーで購入しました)
これをバシっと洗濯ばさみ(なるべく大きめのもの)などで留めておけば、ばっちりですよ☆
これで長いあいだ自転車を停めておいても、帰るときにすぐ子供を乗せられます^^
後ろ乗せのチャイルドシートだとそれでは足りないので、レジャーシートのように大きめの1枚を冬に使うブランケットクリップで上の方をとめて、下側(子供の持ち手側)を洗濯ばさみで留めておくのがおすすめです。
バスタオルを使う
もっとお手軽なのがバスタオル。
これも、先ほどと同じ要領。
バスタオルでチャイルドシート全体を覆い、洗濯ばさみで固定しておくだけです。
これなら前乗せ、後ろ乗せどちらの子供シートにも使えますね。
先ほどの断熱アルミシートに比べると、多少は熱くなってしまいますが座らせられないほどではありません。
子供が半ズボンなど足が露出するものをはいていると、太ももの内側が「アチッ!」ってなったりするので(1番弱そうなところ 笑)、乗るときにもタオルをかませてあげると安心ですね♪
[quads id=1]クッション・座布団を使う
これは熱くならないようにするためではなく、乗るときに熱く感じないようにするということで、クッションや座布団を敷くという方法。
置きっぱなしにしていると熱くはなりますが、チャイルドシートのビニール素材に比べると、布なので座ることはできます。
表面がメッシュ素材になっていると、さらに熱く感じにくくなるのでおすすめですよ♪
最近ではダイソーやseriaなどの100均でもたくさん座布団が売られていますので、チェックしてみてください。
なお、悲しいことですが、座布団の盗難にあったという声もよく聞かれます。
かさばりますが、持ち歩くという方も多いみたいです。
座布団にゴムなどを縫い付けておくと、チャイルドシートのバックルに通しておくこともできます。
はじめにちょっと手間はかかりますが、対策をとっていた方があとあと楽だし、安心ですね^^
冷却スプレーを使う
最近、ドラッグストアなどでよく見かける、衣類に直接ふることができる冷却スプレーがありますよね。
そのままシートに冷却スプレーをふりかけるのもありなんですが、それを先ほどのバスタオルや座布団との合わせ技で使うと、さらも効果を発揮します☆
自転車につけっぱなしかけっぱなしにしておいて熱くなってしまった座布団やバスタオルも、これで一気に冷却することができますよ。
熱くないだけでなくヒンヤリとした感覚があるので、お子様にも喜ばれますね^^
まとめ
冷却スプレー以外は、金銭的にも手軽に試せる方法なのでぜひやってみてください。
それにしても、夏はいろいろと子供のことで気を使わなければいけないことが多いので大変ですよね^^;
ママさんたち、毎日本当にお疲れ様です!
暑い夏、お互い頑張って乗り切っていきましょうね。