子育て 食べ物

赤ちゃんのおやつはいつから?量はどれくらい?手作りレシピ作り方!

赤ちゃんが産まれると毎日の生活が賑やかに過ぎていきますよね。

赤ちゃんとの生活はとても楽しいですが、気になるのが赤ちゃんの食事です。

赤ちゃんは普段の食事はしっかり食べさせるとして、おやつを食べさせたい場合、いつから食べさせればいいのでしょうか?

また赤ちゃんにおやつを手作りをしてあげたいこともありますよね。

今回は、そんな赤ちゃんのおやつについて解説をしていきたいと思います。

赤ちゃんのおやつはいつからあげればいいの?

赤ちゃんのおやつですがいつからあげるのがいいのでしょうか?

結論から言えば、赤ちゃんが離乳食を食べられるようになってからで問題がありません。

その前は主にミルクや母乳から赤ちゃんは栄養を摂ります。

なのでこの時期に無理におやつをあげる必要はありません。

まず赤ちゃんは離乳食を通して食べるという行為を理解します。

そしてその後におやつをあげるようにすればOKです。

時期としては個人差がありますが大体8ヶ月から10ヶ月ぐらいの間で、赤ちゃんにおやつをあげるようにしましょう。

ただ赤ちゃんにおやつをあげる場合には、栄養を取るというよりも食べることをより理解したり、楽しむという意味合いが強いです。

なのでこの時期にあげるおやつはあくまでもお楽しみ程度にしておき、

あげるのは少量にしておきましょう。

1歳前のおやつもベビーショップでは売られています。

その中から赤ちゃんが好きそうなおやつを選んであげましょう。

赤ちゃんの成長に合わせておやつも変えてあげて、より食べることを楽しませてあげてくださいね。

赤ちゃんのおやつの量はどのくらいあげればいいの?

そんな赤ちゃんですが、おやつの量はどのくらいあげればいいのでしょうか?

赤ちゃんにおやつをあげる場合、それは食事を楽しむ程度です。

なので量としては20gから30gぐらい上げれば十分です。

赤ちゃんのおやつの袋が大きい場合は、それを分けて食べさせてあげましょう。

おやつは美味しいので、ついつい赤ちゃんの場合は夢中になって食べさせてしまいがちです。

赤ちゃんが成長をして、1歳を過ぎた場合にはおやつをあげる場合の量の目安としては、1日に必要なエネルギーの10%ほどとなっています。

なのでおやつのカロリーをしっかり確認して、

大体100キロカロリーほどにしっかり抑えるようにしましょう。

食事の中心はあくまでも毎日の三食の食事です。

あくまでも基本的な栄養素は朝昼晩の食事から摂るようにしてください。

なので、おやつをあげる場合はその食事で補い切れない栄養を考えると良いです。

赤ちゃん用のおやつには鉄分やカルシウムなど、子供の時に必要な栄養素でかつ、食事では補いきれない栄養素が含まれているものが多いです。

それらの栄養素やカロリーを確かめた上で、赤ちゃんのおやつの量を調節してくださいね。

赤ちゃんのおやつを手作りするときは?おすすめレシピも

赤ちゃんのおやつですが、人によっては手作りをしたいという人もいるでしょう。

赤ちゃんのおやつは手作りをしても大丈夫なのでしょうか?

結論から言えば、赤ちゃんのおやつの手作りは大いに活用しましょう。

市販品の赤ちゃん用のおやつには、添加物や保存料は含まれています。

なので手作りをすることで、それらの保存料をなくすことができます。

他にもおやつを手作りすることで、カロリーの調節も可能です。

ではそんな赤ちゃんの手作りおやつでおすすめなものを紹介していきます。

手作りたまごボーロ

ボソボソとした食感で赤ちゃんのおやつとして定番なのがたまごボーロですよね。

子供用のおやつのイメージでありますが、実は大人でも好きな人は多いのではないでしょうか?

そんなたまごボーロは実は簡単に手作りすることができます。

材料は

・卵黄 1個

・片栗粉 90g

・砂糖  25g

だけです。

これらの材料をダマにならないように混ぜて、

あとはオーブンで焼けば簡単にたまごボーロを作ることができます。

砂糖の量を調節することで簡単にカロリーも調節することができます。

赤ちゃんはもちろんのこと、大人までおすすめのおやつとなっています。

手作りおからドーナツ

おからは三大栄養素の一つであるタンパク質が豊富です。

その他にも赤ちゃんや子供の成長には欠かせない栄養素がたっぷり含まれており、

おやつに使うのにもぴったりです。

そんなおからを使ったドーナツを紹介します。

材料は

・おから 100g

・ホットケーキミックス 100g

・砂糖 60g

・豆乳 70cc

これらを混ぜて生地を作って油で揚げたらお手軽おからドーナツの完成です。

ホットケーキミックスが使われているので、そのまま焼いたらホットケーキとしてももちろんおやつになります。

おからや砂糖の分量を調節することで、こちらもカロリーの調節が可能です。

ぜひ赤ちゃんから大人まで楽しめるおやつを作って、健康的に一緒におやつを楽しむようにしてくださいね。

まとめ

赤ちゃんのおやつですが、食事が完全に離乳食を食べられるようになってからにしましょう。

時期としては個人差はありますが生後8ヶ月から10ヶ月ほどで、赤ちゃんの成長を見ておやつをあげるようにしてくださいね。

赤ちゃんのおやつはあくまでも食事という行為を理解するものです。

そして1歳を超えたぐらいからはおやつで栄養を補助するようにしましょう。

赤ちゃんのおやつは市販でも良いですが、手作りすることでさらに細かく調節することができます。

ぜひ赤ちゃんのおやつはしっかり考えながらあげるようにしてくださいね。

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