1人で座って離乳食を食べられるようになってからは、自宅では少し大きめのベビーチェアを使用することが多いですよね。
ただ、気になるのが帰省時の実家や外出先での椅子問題。
抱っこしたまま食べさせるのは大変なので、できれば椅子に座らせた状態で、食べさせたいものですよね…
私自身も帰省時の椅子問題に直面し、いろいろと試してみたので…いくつかおすすめの方法やアイテムをご紹介したいと思います!
帰省で離乳食をあげるとき椅子はどうする?外出先で使える便利なベビーチェア
私自身も、まだ娘との外出に慣れないうちは、外出先でも抱っこをした状態で離乳食をあげていることが多かったのですが…
これが意外とあげずらいですし、こぼしたり吐き出したりというトラブルにも、すぐに対応ができないのが難点です。
離乳食は正面からあげるのが一番良いというのは分かっていますが、抱っこしたままでは正面からあげるのはなかなか困難ですよね。
そんな中で、私自身が便利だなと思ったのは、持ち歩けるベビーチェアです。
我が家で使用しているのは、折りたためてテーブルに取り付けられるようなベビーチェアです。
何度か帰省時や外出先で、抱っこしたままの状態で離乳食をあげたときに、どうにかしたい…と悩んでいて、いろいろと探してみた結果みつけて購入してみました。
急に使いたい!となったらすぐに取り出せるように、基本的には車に積んでいますが、実家や外出先で大活躍しています!
もちろん構造がしっかりとしている分、多少重さはあるのですが…
取り付けるときはアームの調整ができるので、よっぽど分厚いテーブルでない限りは、対応できるという点も便利です。
帰省時にはもちろんこの椅子を使用していますし、友人宅に行くときや外食のときなども使用することが多いですが、やはり離乳食を食べさせるときには椅子は必要になるかなと思いますので、個人的にはとてもおすすめのアイテムです。
外食の際には、子連れOKの店にはだいたいベビーチェアが置かれているのですが、月齢によっては使用しずらい場合もありますし、ある程度大きくならないと不安なものもありますよね。
その点、この折り畳みのベビーチェアは、離乳食を始めるぐらいの生後5~6ヶ月頃からも安心して使用できるタイプが多いので、もし帰省時のベビーチェアで悩んでいるという方は是非検討してみてください。
帰省で離乳食をあげる時は椅子を実家に置いておくと便利!
赤ちゃんと一緒の外出は、荷物も倍以上になりますし、とにかく1つでも減らしたいと思う方も多いと思います。
そんなご家庭では、ベビーチェアを持ち歩くという選択肢はないかもしれません…
その場合におすすめなのが、実家用のベビーチェアを置いておく!という方法。
少し大きくなってからでも使用できるものであれば、購入しても損はないですよね。
それぞれの実家のご両親に相談をして、置かせてもらうのも良いと思います。
ただ、実家が近くてすぐに帰省できる場合と、遠くてなかなか行けないという場合があるため、あまり行けない場合に効果な椅子を買うのは悩ましいですよね。
まずは実家のダイニングテーブルの形状を確認してから、椅子を選んでみても良いと思います。
例えば、洋風なダイニングテーブルであれば、私が使用しているような折り畳みのベビーチェアも使用できますが、座敷で使うような和風なものだと、使用できないことも。
座敷であれば、よく見るテーブル付きの小さ目の椅子や、安価なパイプ椅子などもおすすめです。
特にパイプ椅子は、今では100円ショップでも販売されているので、気軽に購入しやすいものだと思います。
月齢によってはまだまだ使用は難しい…という場合もあるかもしれませんが、たまにしか行かないのであればすぐに大きくなってしまうというケースが多いので、長く使えるものが良いですね。
月齢が低いうちは、クッションなどで調整をしたり、自分でベルトをつけてみるなど工夫をしてみても良いかもしれません。
また、洋風のダイニングテーブルであれば、自宅で使うような少し大きめなベビーチェアを実家用に購入しておいたり、ハイローチェアも使用できると思います。
少し大きめなベビーチェアも、高いものばかりではなく、少し簡易的なものや折りたためるものだと安価に手に入るので、気になった方は是非一度探してみてください!
まとめ
離乳食を始めたばかりの生後5~6ヶ月から大きくなるまで、ベビーチェアは必ず使用するものだと思います。
抱っこしたまま離乳食を食べさせるのは一苦労なので、やはり帰省時に実家でもベビーチェアを使いたいものですよね。
個人的には持ち歩けるものもおすすめですが、値段や荷物が増えるという問題を考えるとあまり気が進まない…という場合は、簡易的なものであっても、実家用の椅子を用意しておくのが安心です!
ご家庭でいろいろと相談をしながら、検討してみてくださいね。