暑い時期になると、赤ちゃんにも水遊びをさせてあげたいけれど、ビニールプールで遊ばせることが出来るようになるのはいつ頃から?
ちゃんとした水遊びしても良い時期が分からないと、すごく危険ですよね。
また、赤ちゃんをビニールプールで水遊びさせる際には、どんなことに注意しなければいけないもの?
そこで今回は、赤ちゃんをビニールプールで水遊びさせて良い時期と、水遊びさせる際に絶対に気を付けないといけないことをご紹介します。
目次
赤ちゃんはいつから水遊びでプールに入れる?水遊びの時期と服装を解説
赤ちゃんは1歳を迎えて、一人でもきちんと、安定したお座りの体勢が出来るようになってから水遊びさせましょう。
やっぱり赤ちゃんって1歳を迎えてからでないと、水遊びをさせるのは危険だったんですね!
私もやっぱり赤ちゃんはある程度成長してから、水遊びさせるものなのかな、と思っていたので、納得しました。
実は私自身も、小さい頃の写真を見ると、やっぱり1歳を過ぎてから、ビニールプールで水遊びをしていましたよ。
安全に水遊びをさせるためにも、赤ちゃんは1歳を迎えてから水遊びをさせていきましょう!
そして赤ちゃんをビニールプールで水遊びさせる際は、必ず水遊び用オムツをはかせておき、その上から水着を着せましょう。
そして更にラッシュガードや長袖のパーカーなどを羽織らせておくべし!
というのも、赤ちゃんはやっぱり肌がとても繊細なので、日焼けをしてしまうと大変です!
日焼けをすればヒリヒリと痛がることにもなるため、肌をしっかり羽織るものでガードしておいてくださいね。
また、顔も日焼けをしないように帽子をかぶせておきましょう。
そうすれば安心して赤ちゃんを水遊びさせることが出来ますよ。
極力は水遊び中であっても、赤ちゃんの肌はなるべく露出を控える、というのがベストなんですね!
私が小さい頃も水遊びをする際は、写真を見る限りでは、必ず帽子をかぶったり上着を羽織ったりしていました。
赤ちゃんの肌は大人よりも特に紫外線に弱いので、くれぐれも日焼け対策は忘れないようにしておきましょうね!
露出を控えた服装をさせておけば、赤ちゃんもビニールプールで水遊びを思う存分楽しめるでしょう。
ただし、赤ちゃんをビニールプールで水遊びさせる際には、注意したいのは紫外線だけではありません。
ということで続いては、赤ちゃんをビニールプールで水遊びさせるときに、必ず気を付けるべきことを詳しく説明しますね。
赤ちゃんを水遊びでプールに入れる際の注意点!
赤ちゃんをビニールプールで水遊びさせる場合、以下のことに注意していきましょう。
赤ちゃんの体調は悪くないかどうか
赤ちゃんをビニールプールで水遊びさせたいなら、まずは赤ちゃんの体調をしっかりチェックしておくこと。
体温は平熱で、食事もちゃんと摂れているなら、水遊びをさせても問題ありませんよ。
もし体が熱かったり、食欲がないなど、調子が悪いようでしたら、その日は水遊びをさせないようにしましょう。
また、肌荒れがひどい、もしくは中耳炎や外耳炎などにかかっている場合も、水遊びはさせないようにしてください。
機嫌は良いかどうか
ご機嫌斜めなのに無理して水遊びをさせても、赤ちゃんは楽しくありません。
むしろビニールプールの水に入るのを嫌がる可能性もあります。
そのため、機嫌が良い日にだけビニールプールで水遊びさせましょう。
私の友人も娘さんをビニールプールで水遊びさせるときは、やっぱり機嫌や体調をチェックしてから遊ばせているとのことでした。
外の気温が24℃以下なら水遊びをしない
外の気温が24℃以下なのでしたら、ビニールプールで水遊びはさせないようにすること。
体を過度に冷やしてしまい、体調を崩すこともあるので、まず水遊びさせたい日は外の気温もチェックしておきましょうね。
もちろん悪天候の日もビニールプールで水遊びさせるのは、体温を下げてしまうため危険なのでやめること。
ビニールプールの水温は33℃くらいにしておく
ビニールプールに水を張ったら、日差しの強い場所にしばらく置いて、水温を33℃くらいに上げておきましょう。
水温が低いと赤ちゃんが体を冷やしてしまうので、
よくありませんよ。
ぬるいくらいの水温にしてから水遊びさせるべきですね。
水は10㎝以下にしておく
ビニールプールに張る水は水深が10㎝以下になるように入れましょう。
あまり水の量が多くて深いと、赤ちゃんが溺れやすくなるので危険ですよ。
水深が低いところでも赤ちゃんは簡単に溺れてしまうものです。
十分に気をつけましょう。
水遊びさせる時はビニールプールを直射日光が当たらない場所に置く
赤ちゃんをビニールプールに入れて水遊びをさせる間は、直射日光が当たらない場所にプールを置いてください。
どうしても直射日光が当たってしまう場合は、パラソルや日傘を設置して日陰を作りましょう。
水遊びをさせるのは15分程度にする
水遊びさせるのは15分くらいにしておいてくださいね。
というのも、水遊びって結構体力を消耗するし、体も冷やしてしまうので、風邪をひかせないためにも長く遊ばせないこと。
15分経ったら遊ぶのをやめさせましょう。
水分補給をさせる
水遊びをしていてもやっぱり汗をかいてしまいます。
脱水症状や熱中症にならないためにも、こまめに水分補給をさせておくことを忘れずに。
水遊びさせている最中は絶対に目を離さないたとえ水深が浅くても、赤ちゃんは転ぶと自分で起き上がれなくなり、溺れてしまうこともあり得ます。
そのため絶対に水遊びをさせている間は、赤ちゃんから目を離さないようにしてくださいね。
目を離すのはすごく危険が高いと思っておきましょう。
以上が赤ちゃんをビニールプールで遊ばせる際の注意点です。
色々と注意しなければいけないことはありますが、
それらをきちんと守れば、赤ちゃんを楽しく水遊びさせてあげられますよ!
まとめ
赤ちゃんをビニールプールで水遊びさせて良いのは、生後1年を過ぎてからですね。
そして水遊びをさせる際は肌の露出を控えて、紫外線から守るようにしましょう。
また、ビニールプールの水は33℃くらいにしておき、水深も浅めにすること。
赤ちゃんも遊ばせる前には体調をチェックし、天候が良く気温が高い日に遊ばせると良いですよ。
もちろん、遊ばせている最中は絶対に、赤ちゃんから目を離さないこと。
赤ちゃんを水遊びさせるって、何かと注意点が多いんですね!
でも友人も娘さんをビニールプールで遊ばせる時は、かなり色んな事に気を付けていたので、危険がないように遊ばせましょう。