2月3日の節分。
ここ数年はコンビニの戦略で始まった恵方巻の人気もぐんぐん高まってますが、やはりお子様がいる家庭だと、昔ながらの「豆まき」も経験させてあげたいもの。
とはいえ、アパートやマンションにお住まいだと、豆まきをするにも共用部分である廊下や、階下への影響があるかもしれないベランダは、どうやってやればいいのかな?と考えてしまいますよね。
この記事では、アパートマンションでの豆まきのやり方について、おすすめの方法をご紹介しますね。
豆まきをマンションでやるなら廊下やベランダはどうする?
一戸建てと違い、アパート・マンションでの節分の豆まきはいろいろと気を使いますよね。
いろんな人が集まって住んでいますから、できるだけ他の住人へ迷惑がかからないようにしたいものです。
こんなことが?!ということでトラブルに発展したケースなどもニュースで報道されていますから、最低限の配慮は必要ですね。
まず、「鬼は~外!福は~内!」のかけ声ですが、普段からよほどうるさく生活していない限り、大きな声で長い時間さけび続けるなどしなければ、子どもの年に一度の行事ごとなので、そのあたりは微笑ましいものとして済まされるのではないでしょうか?
しかし、豆まきは夜にやる場合がほとんどだと思うので、声は気持ち小さめにすると安心ですね^^
次に気になるのが、実際に廊下や、ベランダへの豆まきです。
小さなお子様に、
「あまり遠くまで広がらないようにまいてね」
「ベランダの下に豆が落ちないようにしてね」
のような言い方をするとします。
大人であれば、これで十分伝わりますよね。
でも、子供は抽象的な表現が苦手で、これだとうまく伝わらないかも?
なので、鬼のお面や、鬼のイラストを描いた紙を、玄関から出たすぐの廊下の上や、ベランダの壁に貼っておいて、
「ここへ向かって、こうやって(振りかぶるのではなく、そっと下からまいて見せてあげる)まいてみて♪」
と説明するとわかりやすいですね。
それにゲーム感覚で、より豆まきが盛り上がるかもしれません♪
ベランダが壁ではなく柵になっているタイプの場合は、お面のうしろにレジャーシートなどを張っておくと、豆が下に落ちる心配がなくていいですよ^^
豆まきの掃除はいつやればいい?
アパートマンションで外へ向かって豆まきをしたら、掃除はすぐにやるのが鉄則です。
他の住人も通るような廊下なら、小さかったとしても丸い豆があることで歩きづらいですし、雨や雪が吹き込んだりするところだと、豆が膨張してしまって後片付けが大変になってしまいますしね。
膨張した豆って本当にやっかいですよ~^^;
終わってすぐ片づけをすれば、管理人さんにも手間がかかりませんし、自分たちも気持ちよく一日の行事を終えることができて、ぐっすり眠れます♪
豆まき汚さないで済むおすすめのやり方
とはいっても、ただでさえ子育て中は、夜はごはん、お風呂、寝かしつけなどバタバタとしているもの。
掃除するのは正直面倒くさい!というあなたには、次のような方法もおすすめです☆
・子袋に入った豆を買う
・豆をラップに包む
ラップにくるむ場合は、上をマスキングテープやモール絞ってとめると見た目もかわいくなります。
豆だけでなく、他にも包みに入ったキャンディや、ファミリーチョコなどを一緒にまいたら、子供たちが喜ぶと思いますよ♪
(豆が不人気になってしまうかもしれませんが、そこはママさんが子供たちに行き渡らせるようにしましょう 笑)
まとめ
節分の豆まきは、「鬼を追い払って、福を招き入れる」というなんともワクワクする行事として、私の記憶に残っています。
恵方巻だけでも楽ちんでいいですが、きっとそれだけよりも家族の大切な思い出になると思いますよ^^
アパート・マンションに住んでいてもやり方を工夫すれば大丈夫!
ぜひみなさんで、楽しく節分の豆まきをしてみてくださいね☆
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