赤ちゃんと過ごす毎日。
もちろん…、もちろん!かわいいんですが、ずっと家に赤ちゃんと2人こもりきりになっていたら、どうしても気分もふさぎがちになってきてしまいませんか?
私は、ショッピングモールが大好きで、ぷらぷら見て回るだけですごく楽しいです。
でも、冬は風邪やインフルエンザが流行る季節ですし、外へお出かけするのも気を遣ってしまいますよね。。
赤ちゃんを連れて、冬にショッピングモールに行くのはやっぱりダメなの…?とあきらめきれないあなた。
この記事では、
- 赤ちゃんを連れて冬にショッピングモールに行くのは?
- 外出時以外にも気を付けたいインフルエンザ対策
- ショッピングモール以外にもこんな気分転換はどう?
というお話をしたいと思います^^
目次
赤ちゃんを冬ショッピングモールには連れて行くのはダメ?
風邪やインフルエンザだけでなく、いろんな感染症が流行る冬に、「ショッピングモールに行きたいけど、赤ちゃん連れはやっぱりよくないよね…」と我慢されてる方は多いんではないでしょうか?
なぜ、そう思うかというと場所が!作りが!ではなくて、単純に分母が多い(人が集まる)からですよね。
一番の問題は人混みです。
なので、やはり「家族みんなで土日のにぎやかなショッピングモールにお出かけ!」というのは、風邪やインフルエンザにかかるリスクはどうしても高くなるので、あたかかくなる頃まで我慢した方がいいと思います。
でも、ママのリフレッシュも大事!
ここは、人が少ない平日の開店すぐをねらって行きましょう!
「今日はリフレッシュするぞ!」と決めたら、朝から家事をパパパーっといつもとは違う集中力で片づけるか、「後でやるぞーい!」ととりあえず置いておくかして、
ショッピングセンターの扉があくのをちょっと待つくらい、食い気味で!笑
すると、何かイベントごとがある日でなければ、開店すぐのショッピングモールは人もガラガラですし、清掃も行き届いています☆
1時間か1時間半くらいの短時間で、人が増えてくる前にさささーっと眺めて帰ってくるだけでも、こもりっきりのママにはきっとかなり気分転換になると思いますよ^^
毎日働きに出ているパパだって、菌を持って帰ってくることもあるんですから、開店直後のガッラガラのお店に短時間プラプラするくらいならいいと思います!
ショッピングモールへ行く際に気を付けること
普段何気なく使っているショッピングカートや、ベビーカートですが、この時期は注意した方がいいです。
うちの娘も今そうなんですが、なんでもかんでもベロベロ舐めます。。
どんな子がカートを触っているかわからないし、病気にかかってるかもしれないよその子も、そしてうちの子も舐めますしね(;´Д`)
インフルエンザはもちろんですが、ノロなんかの胃腸風邪をもらうのもこわいです。
なので、お出かけの時は抱っこ紐か、自宅のベビーカーを使うようにしてくださいね。
あと、入り口付近に置いてある除菌スプレーですが、出る時に使うのがおすすめです!
出入り口付近にはトイレがある場合も多いですから、帰る前にトイレで手洗いをして、かつ除菌スプレーもするといいですね^^
[quads id=1]赤ちゃんの外出以外にも気を付けるべきインフルエンザ対策
風邪やインフルエンザ予防というと「赤ちゃん連れの外出」に一番気をつかいますが、それ以外にもするべきインフルエンザ予防はあります。
家族がインフルエンザの予防接種を受ける
生後6か月以降インフルエンザの予防接種を受けられるとなってる医療機関もありますが、1歳になるまでは免疫がつきにくくすすめていない場合が多いです。
我が家のかかりつけの小児科でも、「家族が受けて予防しましょう」ということになっています。
ただ、インフルエンザの予防接種は受けたとしても、別に「かからない」わけじゃないですからね。かかったとしても、重症化しなくて済む、比較的軽く済む場合があるということです。
それでも、受けておくに越したことはないですね^^
マスク・うがい手洗いをする
やはり、地道な心がけが一番大事です。
マスク・うがい手洗いと言われますが、言われ慣れすぎて適当になってきちゃったりするもんです。(私です…)
なので、いまいちどきっちりするぞ!と気合いを。
うちの夫は眼鏡をしているから曇るのが嫌で、マスクをつけるのをしぶるんですが、そこは一家の主だからちゃんとしてほしいです!
最近は曇りにくいマスクなんかもあるようですし、そういったものを取り入れるのもアリです。
上の子がいる場合も、かわいいorかっこいいマスクで乗り気にさせて、マスクをちゃんとつけさせるようにしましょう。
手洗いも、「濡らしただけやないかい!(; ・`д・´)」って感じでチョローンと済ましてたりするので、子供がおもしろがる色が変わるハンドソープもおすすめですよ。
けっこう夢中になって、アワアワ洗いの時間が長くなります☆
部屋の加湿・換気
空気が乾燥するとウイルスが大喜びで、活発になります。
なにも絶対加湿器がないと!というわけではないので、洗濯物やバスタオルを干したりして調節しましょう。
あまりボトボトになるほど加湿すると、今度は結露によるカビの心配も出てきますしね^^;
無印のバッグにつけられる「タグツール」というグッズの温湿度計は、手軽に空気の状態をチェックできるのでおすすめですよ。
この手のグッズが大好きな実家の父に以前プレゼントしたんですが、ちゃんとした温湿度計とも数値がぴったり一致する!とえらく絶賛してました。
値段も手ごろなのが嬉しいです^^
抵抗力をつけるようにする
あとは何といってもこれ!
普段から規則正しい生活リズムに気を付けて、おっぱいや離乳食、睡眠をきっちりとることですね。
って、睡眠はママの方が…夜泣きやらおっぱいやらで大変かもしれないですが。。。汗
単純に言うと、あまり疲れさせないように。
ママ友に会ったり、実家で過ごしたりでも、赤ちゃんにとって長時間いつもと違った環境になった場合は、思った以上に疲れています。(その日は夜泣きをするというのもよくある)
そんなときは、その疲れや緊張をしっかりほぐせるように、存分にゆったりと過ごさせてあげるのを意識するのが大事ですね。
赤ちゃんとの冬の日中こんな過ごし方もおすすめ
ショッピングモールに行くといっても、そんなにしょっちゅうはさすがに行けないですよね。
でも、あと出かけるといったらスーパーの買い物くらい。
毎日のごはん作りはエンドレスですし、毎回スーパーに楽しみを見出すのも難しくどうしてもマンネリしてしまいます。。
そんなとき私がやるのは、おいしいパン屋さんへ行くこと。
「今日のお昼はパンにするぞ♪」と思ったら、めちゃくちゃワクワクしてきます。
あとは、ケーキ屋さんのケーキを1つだけ買ったりとか。
どちらも家計のこともありますし、そんなしょっちゅうは無理ですけどね。
家事育児がんばってるんです!たまにはいいと思いますよ。
家でカフェインレスのコーヒー入れて、甘いものを食べる。至福の時です。
あとは、置くと泣く!というときは、開き直ってずっとおんぶしながら連ドラや映画を見ます。
2人目ではじめてエルゴを買い足して、おんぶの便利さに感動しました!
テレビ見ながら踏み台昇降するといい具合に負荷がかかって、産後ダイエットに効きますよ~。
まとめ
赤ちゃんをなるべく風邪やインフルエンザにかからせたくない。
それはもちろんです!
でも、あまりに神経質になってママの気分が沈んでしまうのも、毎日育児を続けていくうえではいいことではありません。
なので、できる対策はきっちりする。
そして人混みを避けて、パパッと出かけ。
メリハリをつけて短くてもリフレッシュの時間をとって、また笑顔で家事育児を頑張るパワーをチャージしましょう!(^^)!
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