「鬼はー外!福はー内!」
新年はじまって気持ちもあらたになったところでの、厄除け行事。
災い(鬼)を追い払って、幸せを呼び込む。
ぜひお子さんと一緒に、ステキな1年への加速をつけたいですよね^^
でも、気になるのが外への豆まき。
「やっぱり掃除はした方がいいよね?」
「掃除するなら次の日でもいい?それともすぐ?(ちょっと面倒くさいけど)」
なんて迷ってる方もいるのでは??
この記事では、
- 外(道路など)へ豆まきをする際に掃除はした方がいいのか
- また掃除をするならいつすればいいのか
についてまとめました☆
豆まき外にしたら掃除はした方がいい?
結論から言うと、絶対にした方がいいです!
節分の豆まきを外にする場合、
「ご近所さんがみんな顔なじみの子育て世代で、毎年一緒にやる楽しいイベント☆」
ならいいのですが、まわりが子育て世代ではない場合もありますし、子育て世代でも豆まきをするかしないかはご家庭によって違いますよね。
(子育て世代じゃなくても、楽しんでる方もいらっしゃるかもしれないですが^^♪)
豆まきの次の日に道路に豆が落ちていたら、私だったら『豆まきしたのか~♪』なんて顔がほころんでしまいますが、いろんな価値観の人がいるので不快に思う方もいるでしょう。
戸建てとなると簡単に引っ越しもできません。
ご近所さんとはずっとお付き合いしていくわけですし、トラブルのもとはどんな小さな芽もつんでおくのがおすすめです。
大げさな話じゃなく、自分にとってはこんなことで…泣と思うことでものすごくやっかいなことになったという話、私のまわりでもちらほら聞くので。。。
道路に豆をまく場合は、ご近所さんの私有地に入ってしまわないよう、あらかじめひかえめに投げるようにしましょう。
とはいっても、お子さんにその微妙なさじ加減を伝えるのは難しいので、道路に鬼のお面などを置いて「そこへ向かって投げてね(そっと下から投げるお手本を見せる)」と言ってあげた方がわかりやすいと思います☆
それでもあっちこっち行ってしまうと思いますが、それは少しだけ豆の行方に目を光らせておきましょう。笑
楽しい節分なはずだったのに…、と後悔しないように外にまいた豆はスッキリ後片付けまでしましょうね。
豆まきの掃除はいつするのがいい?
外へまいた豆は掃除した方がいいのはわかったけど、それっていつしたらいいの?というのが次の疑問。
これは絶対に、豆まきをした後すぐがいいです。
…わかります。面倒くさいですよね(´Д`)
でも!
先ほどの話の繰り返しになってしまいますが、いらぬトラブルの芽はぜーったいに摘んでおいた方がいいです。
明日の朝になったら、カラスや鳩がもしかしたら食べて片づけてくれるかもしれません。
でも、次のような場合
「夜にたまたま虫の居所が悪いご近所さんが帰宅した時に、豆を踏んづけたら?」
→いつもはなんとも思わなくても、すぐ掃除しておいてよね!とイラっとされてしまうかもしれません
「夜中に雨や雪が降ったら…?」
→豆が水分を吸ってめちゃくちゃ膨張します。
すると、道が汚くなってしまいますし、片づけるのだって何倍も大変になってしまいます
自分の家だけがポツンと建っている場合以外は、やはり隣近所に住むものとしてのマナーが大切。
外へ豆まきし終わったら、面倒くさくてもすぐに掃除をしておきましょうね。
豆まきの後片付けを楽にするやり方
とはいっても、やっぱり…やっぱり面倒くさいですよね。
子どもがいると、いつもタイムスケジュール通りにいくわけもなく、
ごはん食べさせて~
お風呂入って~
歯みがいて~
やっと寝かしつけしようとしたら、えー!もうこんな時間!!?汗
というのが日常茶飯事です^^;
そこへイベントごとをねじ込むと、さらに気が焦りますよね^^;
だったら、もう楽しちゃおうってことで
小袋入りの豆をまきましょう!(*´▽`*)
でもそれだけだとちょっとズボラしてるだけみたいなので、一緒に個包装のアメや、ファミリーチョコをまくのがおすすめですよ♪
そうすれば子供たちもきっと大喜びするはずです。
きっとほしいものに狙いを定めて、近くにまいてくれそうですしね( ̄▽ ̄)
後片付けも一瞬で終わってしまうかも?!
まとめ
節分の豆まき、ぜひお子さんたちにも伝えていきたい行事です。
お菓子を一緒にまくという、昔ながらのやり方にちょっとアレンジを加えるのもきっと家族のステキな思い出になると思いますよ^^
まわりも気持ちよく、自分たちも楽しく♪
マナーに気を付けて、ぜひぜひ楽しい節分を過ごしてくださいね☆
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