夫婦共働きの場合、なにかと大変な家事や育児。
フルタイムで働いているという方は特に、なかなか仕事の融通がきかない場合もあるし、何かあったときに心配という方も多いでのはないでしょうか。
何かあったときにすぐに子供を預けられる環境であれば良いですが、実家が遠くて頼れる場所がない!という共働きの夫婦は、どのように子育ての問題を乗り越えているの?というのはとても気になりますよね。
現在共働きの方も、今後共働きになる予定の方もいると思いますので、実際に周りから聞いた話などをもとに、解決策をご紹介させていただきます。
共働きの子育ては大変!実家遠い場合はどうしてる?
専業主婦・主夫であれば、1人は家事や育児を中心に、もう1人は仕事を中心に…と上手く役割分担ができますよね。
我が家でも今現在、夫が会社員で私自身が専業主婦なので、平日の家事や育児は私が行い、週末は一緒に行う…というように、家事や育児の分担はできている方だと思います。
ただ、共働きとなるとそうはいきません。
お互い仕事をしていれば、大変なのは2人とも同じです。
それなのに、なかなか夫が家事や育児を積極的に行ってくれなくて、悩んでいる…という方は多いのではないでしょうか。
実際に私の友人でも、同じような悩みを抱えている人は何人かいます。
そのため、日頃からいろいろと話を聞く機会もあり、この問題はとても身近に感じています。
全て1人でやろうと思うと負担がかかりすぎるので、可能な限り旦那さんと相談をしながら、上手く分担できると理想的なのですが…
結局自分が無理をするしかなくて、負担が増えていくと言うのをよく聞きますので、いつか限界がきたら…と考えるととても心配になりますし、解決策を探していきたいですよね。
実家が遠い場合は、自分の仕事が忙しかったり体調を崩したり…となにかあったときに、預けることもできると思うのですが、実家が遠い場合は特に大変です。
預け先がないとなると、夫婦で協力をしていくことが大切です。
まずはお互いの仕事の状況などを話し合って、どのぐらい時間がとれるのかなどを相談してみてください。
例えば家事や育児に使える時間が限られているのであれば、その時間を上手く活用していくしかありません。
どのぐらい時間がとれるのか…を話し合ってみて、子供が寂しくならないよう、夫婦2人ができる限り子供と過ごす時間を平等にとっていけると理想的だと思います。
例えば、何曜日は保育園のお迎えは自分が言って、何曜日は夫に行ってもらう…などを決めたり、ご飯や寝かしつけなども曜日で分担するのも1つだと思います。
また、家事の場合も同じで、まずは必ず行わなければならないような優先順位が高い家事をリストアップして、TODOリストのようなものを作って、こなしていくのもおすすめです。
優先順位が低いものや、週に1回ぐらいのペースで行えるようなものは、休みの日など余裕のあるときに行っても良いと思うので、お互い無理をしないようにしてくださいね。
共働きの子育て世帯におすすめな便利グッズは?
私の周りの共働き夫婦でもよく使っていると聞くのが、家事の負担が軽減できる便利グッズです。
共働きの場合はとにかく時間がないと思いますので、時短がキーワードになることが多いですよね。
例えば、圧力鍋や電子レンジで簡単に調理できる調理器具を使用したり、作り置き用に様々なストック用容器を用意しているという人もいました。
共働き夫婦にとっては、おかずの作り置きは必須ですよね。
また、便利な調理器具を使用すれば、調理時間も時短ができて良いと思います。
今では冷凍食品やフリーズドライなどで、栄養もあって簡単に調理ができるレトルト食材も増えているので、いざというときのために少し多めにストックをするというのも効果的かもしれません。
その他、食洗器や洗濯乾燥機、お掃除ロボットなど、便利な家電も使用している家庭も多いです。
できる限り時短をするためには、日頃から散らかさないというのも大切なようで、家族で整理整頓を心掛けたり、物を置く場所を決めたりルールをつくるというのも効果的だそう。
今は家事や育児に使える便利グッズも様々なものがあるので、共働き夫婦には必須アイテムもたくさんあります!
現在困っているという方は、いろいろと探して是非取り入れてみてくださいね。
まとめ
共働きの家庭では、育児や家事の分担などが、問題になることが多いですよね。
実家が遠いと、気軽に頼れる場所がない…となり、行き詰ってしまうこともあると思いますが…
例えば、保育園や学童保育などを上手く活用してみたり、ベビーシッターなどのサポートサービスを利用するのも1つだと思います。
お互い仕事をしていると、仕事がどうしても抜けられない・体調を崩してしまった…など、必ずいつかは問題が起きる日もくると思います。
そうなったときにすぐに行動ができるように、日頃から家事や育児の分担を夫婦で話し合っておいたり、いざとなったときの預け先などを調べておくと安心ですね。