元気で何の前ぶれもなく、夜中に突然に発症したクループ咳。
小児救急ダイヤルに指示を仰ぎ処置をして、なんとか無事に朝を迎えることができました^^
赤ちゃんの咳が変な音!夜間救急受診の目安と咳がおさまった方法をくわしく解説します
そして、朝一番にかかりつけの小児科を受診。
経過を説明すると、診断はやはりクループ咳。
(救急ダイヤルでは「クループ」という症状名は出てきませんでした)
「適切な処置で大事に至らなくて本当によかったね。」と次女を知っている先生が言ってくださいました。
今回、小児科で処方されたクループのステロイドのシロップ薬について。
また、クループと喘息の違い、兄弟などにうつるものなのかなどいろいろ気になることを教わってきたので、この記事にまとめておきたいと思います。
ぜひ参考にしてくださいね。
クループの治療薬にシロップ薬を処方されました
クループはおもに風邪などが引き起こす症状なので、通常のカゼの治療に加えクループ特有の治療として、ステロイド薬(リンデンシロップ)を処方されました。
飲むタイミングとしては、クループのケンケンという特徴的な咳が出て、息を吸うときにゼーゼーヒーヒー鳴り始めたら飲んでねと言われました。
・即効性があって、喘鳴(ぜんめい)のゼーゼーヒーヒーは軽快していく
・シロップ薬は冷蔵庫で1年くらいはもつから、今回もう症状が出なくても常備しておくとよい
クループ咳のゼーゼーヒーヒーがひどい場合は、吸入療法をすることになるそうです。
クループと予防接種
今回のクループ咳は熱もなく元気にしていたところからの急な症状で、朝には落ち着いていました。
実はその日次女は、MR、おたふく、水ぼうそうの予防接種を予定していたのですが、「このシロップ飲んだら、せっかくワクチンを打っても効能を無効にしてしまうから、完全にクループ再発がないか1週間くらい様子を見てから打つことにしようか」ということで予防接種はひとまず延期になりました。
この3種の予防接種すべての効能が無効になってしまうのか、どれかがステロイドと相性が悪いだけなのかちょっとわからないんですが、もしクループ咳の症状が軽快していても予防接種どうなんだろう?という方は、一度かかりつけの小児科に確認してみることをおすすめします。
クループと喘息の違いはどこで気管の狭窄がどこで起こっているか
もしまた同じような症状が起きたときのために、クループと喘息は違いがあるのか?について聞いてみました。
気管の上の方で起こっているのがクループで、下の方で起こっていれば喘息。
その結果なにが違うのかというと、呼吸のときの雑音が、上気道(気管の上部)で狭窄していれば息を吸ったときに鳴り、喘息のように下気道で起こっていると息を吐くときに聴こえる。
胸がぺこぺこ陥没するのは、吸っている時に陥没するので上気道で狭窄が起こっているクループということになる。
クループは、赤ちゃんや幼児に多い病気で、初めは乾いた咳から始まることが多い。
クループはうつる?なったら出席停止になる?
クループはうつるの?と兄弟姉妹がいるご家庭だと気になるところだと思います。
先生に確認してみると「クループは病名ではなく、症状名」で、きっかけがただの風邪であれば、風邪の感染リスクと同じに考えるといいよということです。
なので、乳児、幼児、小児、また大人にもクループの症状を引き起こした原因ウイルスはうつることはあるけど、クループ自体がうつるわけではありません。
クループは集団感染の原因になっていないので、保育園や幼稚園の出席停止ということにはなりませんし、登園許可をとる必要もないです。(きっかけがインフルエンザウイルスならもちろん登園・登校禁止)
ただ休まなくてもいいんですが、咳がひどい状態なら体力も落ちていると思いますし、自宅でゆったり過ごした方が安心でしょう。
夜間に悪化することが多いので、完治したと思ってもしばらくは経過をしっかり観察していた方がいいですね。
まとめ
幸いその後の次女はクループ咳は出ず、処方してもらったリンデンシロップは使わないまま冷蔵庫に眠っています。
今回クループについていろいろ情報を仕入れることができたとはいえ、やっぱり呼吸器系は見ていてかわいそうですしこわいので、また繰り返さないように祈るばかりです。