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ホワイトデーお返し20代後半職場の子の本音!センスも感じるもらって嬉しいものは?

ホワイトデー センス お返し

若い女性が多い職場、男性、特に中年の方はバレンタイン、ホワイトデーには頭を悩ましてる方が多いんではないでしょうか?

特にアパレル・雑貨関係やエステなどの職種なら、美意識やおしゃれに敏感です。

ホワイトデーのお返しはなんとなくハードルが高いというか、がっかりされるのがこわいというか…。笑

できることなら、センスも感じられてかつ喜ばれるものをと思いますよね。

以前10年ほど雑貨販売の会社で働いていた経験をもとに、この記事では

  • ホワイトデーのお返し、20代後半のリアルな本音
  • 職場の子たちにセンスがいいと思ってもらうには?
  • 結局ホワイトデーにもらって嬉しいもの

についてお話したいと思います!

ホワイトデーのお返しを20代後半の女性はこんな風に思ってる

ホワイトデーのお返しですが、わざわざデパートまで行かなくても、時期になるとコンビニやスーパーでも気軽に用意できますよね。

でも、お返しする相手が、仕事をする上でホワイトデー以降もコンスタントに顔を合わせる間柄の場合、間に合わせじゃなくちゃんとしたお返しにしておいて損はありません! o(`・д・´)

私の体験談で、お話しますね。

私は20代前半から30歳過ぎまで、服飾雑貨の小売りの会社で販売員として働いていました。

お店にしょっちゅう入るような直属の上司は女性ですが、マネージャーは40代の男性。

ただのスタッフ時代はなかったですが、店長になってからはエリアの店長5~6人で毎年バレンタインのチョコをマネージャーと、その上の部長に渡してました。

みんなでお金を出し合って(たしか500~700円くらい?)、ゴディバなどの高級チョコです。

職場の部下の女性たちからの義理チョコなんか面倒に思わないのかな?と思いましたが、その上司2人はけっこう楽しみにしていたようで、わざとバレンタイン当日にミーティングや店回りを入れていたりしました。笑

そこで、まぁ想像通りかもしれませんが、その時は「またバレンタインか~出張ばっちり来るよ。またみんなで集めてゴディバでいいかなぁ?」とエリアマネージャーの女性が気だるそうに声をかけるというのが毎年の光景。

私はそこまで面倒に思わなかったんですけどね。

で、そんなに面倒そうにバレンタインを渡すわけですが、けっこうホワイトデーのお返しには辛口だったりするんですよ^^;

まず部長からはいつも、みんなでどうぞ~的な箱に入ったチョコの詰め合わせでした。

これは特に目立った反応もなく(←おい!)、休憩時間のお茶のおともにみんないただいていたんですが、辛口なのはよく顔を合わせる直属の上司のホワイトデーのお返しです。

その方はいつも個別に用意してくださってました。本来これだけでもありがたいことなんですけどね。

普段から流行・おしゃれを生業にしていて、それを上司としてあーだこーだ指導しているわけです。

ホワイトデーひとつとっても、マネージャーもいろいろ考えてるんだろうなぁっていうのが感じられて、私はいつも「みんなどう反応するんだろう?」と内心ドキドキしていました。笑

でも、ここで「お?」という好反応を得られれば、上司の株もUPするということですね。

ただ何でもいいからお返しさえしておけばいいんでしょ?というのは、もったいないですよ。というか、評判を下げることにもなりかねません。

ホワイトデー職場の子にセンスがあると思ってもらうには?

まず、センスのあるホワイトデーのお返しを職場の子にあげたいと考えた時に、食べ物以外を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

でも、結論からいうと、食べ物以外のプレゼントで喜んでもらうのは難しすぎます!

よくネット上のまとめサイトなんかで、ロクシタンのハンドクリームがいいとか、おしゃれな入浴剤や石鹸がいいとか書いてありますよね。

ですが、少なくとも私のまわりで見渡す限り、ほぼ喜ぶ人はいません。

そのものは好きな子は多いんですよ、たぶん。ロクシタンは女性に人気ですしね。

でもそれは、男性からもらうより女性同士での方がいいんです。

ましてや、彼氏でもなく上司。

「香り」って女性にとって、プライベートなものです。
そこへ、上司が入り込んでくるとしたらどうでしょうか?

はっきり言って、気持ち悪いという人が多いです。(すみません)
それに香りは人によって好みがわかれます。

ロクシタンのハンドクリームは香りが強めですし、相性が悪かったら「うっぷ…!」となってとてもとても使えません。

反対に、自分好みの香りだったとしても、それはそれでしゃくにさわるというか。笑

プライベートで使う香りを、選んでもらったようでなんだかな~!気に入ったと認めたくない!というモヤモヤ感。

じゃぁどっちにしてもじゃないか!ってなるんですが、これは上から目線でなくともほんとそうなんですよ。複雑な気持ちなんです。笑

日ごろから使えるようにと、よかれと思って化粧品や文房具を選んだとしても同じ。

なので、プライベートには踏み込まないようにするのが無難です。

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ホワイトデーにもらって嬉しいものは結局これ

というわけで、ホワイトデーのお返しにおすすめするのは断然、ストレートに「お菓子」です!

でも、食べ物の中でも人気、不人気があるんですよ。

ずばり人気なのは、チョコやマカロンです。

チョコといえばバレンタインのイメージで、ホワイトデーはキャンディ、マシュマロ、クッキーじゃないの?と認識されてる男性の方って多いです。

でも、最近では「自分チョコ」といって、その名のとおり、自分のために美味しいチョコを買う人が急増しています。

私も常々、チョコがもらえる男の人がうらやましすぎる!って思ってました。(夫はそんな簡単なもんじゃないぞ!と言ってましたが。笑)

なので、女性はこってり濃厚なチョコが、めっちゃ嬉しいです!

ただ、単純にチョコといっても、コンビニやスーパーで安く売ってるようなチョコは食べたらすぐわかっちゃうんですよね。。

だって、その手の安物チョコは食べ慣れちゃってるんで…!女性たちの舌をなめてはいけません。

だからこそ、口に入れた途端いつもと違ううっとりとした美味しさの、普段おやつにはできないようなチョコをもらえたら、すごくすごーく嬉しいです。

めちゃくちゃ高くなくていいですから、あなたの予算内におさまる範囲で買える、ちょっといいチョコを探してみてください。

やっぱりおすすめはデパートですね。
山積み安売りではなく、ガラスケースの中に入っているような。

例えば、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」いうパリの高級チョコブランド。

2粒入りで税込み1080円のものがあります。(ゴディバと同じくらしですね)

アタンション
高い、高いですよね…!
そして少ないですよね。こんなんでいいの?って思いますよね。

でも、むしろ少なくていいかも?
高級なのをじっくり味わいたい…(*´ω`*)

「けっこうな値段するのわかってもらえなくて、ケチくさ!って思われたらどうしよう」って心配な人は、

たくさん入ってるのもあったけど、どうせなら普段食べられないようなチョコの方がおもしろいかなと思って^^

とか伝えるといいと思います。

てか、これイヤミなくて、さり気なくてめっちゃいい文句なのでは?!笑(自画自賛)

パッケージはカラフルだったり、パステルカラーのかわいらしいものよりも、断然ブラウン系など高級感あふれるブランドがいいです。

さらに、一人ずつ紙袋に入れて渡すと完璧ですね♪
買う時に、お店の人に忘れずもらっておきましょう^^

もう少しお手頃で、絶対に喜ばれるものだとロイズ 生チョコレートですね。

ロイズは知らない女の子はほぼいないと思いますし、味もまちがいなしです。

通販もありますし、忙しい方にはいいですね。

あと、不人気なものもお伝えしておきますね。

喜ばれないもの1位は、「キャンディー」です!

飴を食べるのってたいがい通勤途中とかくらいで、こだわりとか特になくコンビニやスーパーでついでに買うくらい。

というか、私や私のまわりはみんな、セールで声出しをしたり風邪気味の時にだけハチミツ系やのど飴をなめる程度で、普段はまったく食べませんでした。

だから、ホワイトデーのお返しがキャンディーだった時は、正直ちょっと残念に思ってしまいます。

次に不人気なのがクッキーです。
これも同じで、そこまで「クッキーが大好きで目がない!」って子はなかなかいません。

もちろん普段から「キャンディー大好き」「クッキー大好き」「私甘いもの全然受け付けないんです!」とかキャラ的にわかりきってる場合は、どうぞそれに合わせてあげてくださいね☆

自分の子の好みをわかっておいてもらえて、悪い気する人はいませんよ^^

まとめ

あなたが「いい」「悪い」んじゃないんです!

ホワイトデーのお返しをくれるだけでも喜ぶべきことですし、日ごろの感謝をバレンタインとホワイトデーで交換しあえるなら素敵なことですよね。

ただ、ホワイトデーで女性を喜ばせて、株を上げるチャンスをつかむかはあなた次第です。

普段もし子憎たらしい部下だったとしても、笑顔を見れるときっと嬉しくなると思いますよ。

よきホワイトデーになりますように♪

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