子育て

子どものお風呂のおもちゃ、オススメの掃除方法は?カビキラーやカビハイターは使える?

子供が大きくなるにつれて、どんどん増えていくお風呂のおもちゃ!

お風呂は収納場所も限られますし、悩ましいものですよね。

そんなお風呂のおもちゃですが、毎日掃除していますか?

日々、育児や家事、仕事に追われている主婦やシンママは、お風呂のおもちゃの掃除まで手が回らない!ということも多いですよね。

しかし、お風呂は湿気も多い場所なので、放置しておくとすぐに汚くなります…

私自身、なかなかそこまで手がまわらなかったり、後回しにしてしまうことも多かったのですが…

今は毎日掃除をするように心がけています!

時間がかかりそうで面倒くさい…と思われる方も多いと思いますので、簡単にできる掃除方法や、実際に我が家で行っている掃除の仕方などをご紹介します。

お風呂のおもちゃ「アヒルの子」

お風呂のおもちゃの掃除はどうする?

湿気の多いお風呂場に置いてあるおもちゃは、気づくとカビが生えてしまったり、汚くなっていることも多いですよね。

そんなお風呂のおもちゃの掃除方法ですが…

おもちゃの掃除方法1「熱湯消毒」

一番簡単にできるのは、熱湯消毒です!

哺乳瓶なども、レンジなどで熱湯消毒をされる方も多いと思いますが、熱湯消毒も雑菌をなくすためには効果があります。

おもちゃに熱湯をかけて、そのあと汚れが目立つ箇所は小さなブラシやスポンジなどでこすればOKです。

我が家でも行うことが多いですが、どうしても時間がない…ということもあると思いますので、そんなときはお風呂に入ったついでに、ちょっと熱めのお湯をかけるだけでも効果があるようです。

おもちゃの掃除方法2「アルコール消毒」

掃除方法の2つ目は、アルコール消毒です!

これもわりと手軽にできる掃除方法なのですが、普段使っているようなアルコールスプレーをおもちゃに吹きかけて、そのまま乾かす方法です。

我が家では、毎朝の清掃で、リビングのおもちゃをノンアルコールスプレーで消毒しており…

そのままお風呂のおもちゃも一緒に掃除することが多いのですが、吹きかけるだけなので、そこまで手間ではありません。

これを毎日続けるだけでも、カビが生えずらくなったり、効果が期待できます!

おもちゃの掃除方法3「重曹を使用した掃除方法」

そして3つ目は、重曹を使用した掃除方法です。

これは我が家ではあまり行ったことがないのですが、重曹やオキシクリーンなどを用意してつけ置きをするだけという掃除方法です。

どちらも薬局やホームセンターなどで簡単に手に入るので、用意できればすぐに行える掃除方法ですよね。

おもちゃが多くなってきた場合は、スプレーを吹きかけるのも大変かもしれませんので、熱湯消毒や重曹などを使ったつけ置きが楽です。

毎日続けることで、カビが生えずらくなるため、細かな掃除がだんだんと必要なくなるかもしれませんが…

もしつけ置きをしていても気になる汚れなどが発生した場合は、必ずブラシやスポンジなどで取り除いてくださいね。

カビ防止「カビキラー」や「カビハイター」は使える?

では、カビ防止で有名なカビキラーやカビハイターは子どものお風呂の玩具に使えるのでしょうか?

赤ちゃんのおもちゃにカビキラーは使える?

子どものおもちゃにカビキラーは使える?

カビキラーは、カビ対策には有効ですよね。

ですが、子供のおもちゃにも使えるのでしょうか?

こちらはメーカーであるジョンソンによると、

カビキラーは、お風呂用、キッチン用、ゴムパッキン用、洗濯槽用などに使える優れものですが、口に入ることを想定して製造していないため、物を口に入れてしまう赤ちゃんや子どものおもちゃには、使用しないでくださいとのこと。

確かに、カビキラーはカビには有効ですが、人の口には毒でしかないので、子どもが食べてしまったら大変です。

ですので、お風呂のおもちゃには使用しないようにしましょう。

子どものおもちゃにカビハイターは使える?

カビハイターもカビ対策には効果的ですが、メーカーの花王によると、浴室の壁や床などに使用するもので、子どものおもちゃのように、口に入る可能性があるものは危険なので使えないとのこと。

その他、カビ取り用洗浄剤のカビクリア、カビとりバスクール、カビクリアなど、おおよそカビ除去対策商品は口に入ると危険なので、使えないということですね。

赤ちゃんの玩具

お風呂のおもちゃはなぜ汚くなる?放置するとどうなる?

カビや雑菌の繁殖に注意!

お風呂は高温多湿な場所なので、換気をしていてもちょっとジメジメしてしまうことが多いですよね。

おもちゃには、子供の手あかなどの皮脂汚れがつきやすく、それがカビ・雑菌が増えてしまう原因なのだそうです。

もしカビや雑菌が繁殖したおもちゃで子供が遊び続けてしまうと、身体に影響を及ぼすこともあるので注意が必要ですよね。

私自身も、目立った汚れはもちろん落とすようにしていましたが、お風呂のおもちゃの掃除は後回しにしてしまうことが多かったように思います。

しかしいろいろと調べてみると、蓄積された汚れは赤ちゃんにとって危険なものだということが分かったので、それ以来毎日掃除をするように。

子どものお風呂のおもちゃ掃除

お風呂のおもちゃの置き場に注意!

また、お風呂のおもちゃの保管場所自体を、お風呂場ではなく脱衣所など、少しでも湿気がない場所にするというのも1つの案です!

掃除はもちろん大切ですが、汚れにくくするというのも、余計な手間が省けることを考えると大切ですよね。

日常生活において、なかなかお風呂のおもちゃを掃除する時間がとれない…という方は、お風呂で使うおもちゃはあまり高価なものを買わないのも良いと思います。

今では100円ショップなどでも、実用的なおもちゃがたくさんあるため、そのような安価なおもちゃを購入して、一定期間使ったら買い替えるというのも衛生的ですよね。

お風呂のおもちゃ掃除まとめ

掃除というジャンルの中でも、意外と後回しにしやすいのがお風呂場などの、あまり目につかない場所ですよね。

リビングやキッチンとは違って、お風呂場で過ごす時間は1日の中でもごくわずかなので、汚れていてもすぐに気が付けないときもあります。

ただ、赤ちゃんが使うおもちゃに関しては、汚れが蓄積されるととても危険なので、できる限り毎日掃除をしてあげたいものですよね。

なかなか時間がとれないという方は、まとめてつけ置きというのが楽かもしれないですし、おもちゃの数によってはアルコールスプレーなどの方が楽な場合もあると思います!

それぞれのご家庭で無理のない範囲で、お風呂のおもちゃの掃除もしてみてくださいね。

この記事を書いた人


-子育て
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

赤ちゃんの耳掃除はいつからするの?耳の臭いが気になった体験談

赤ちゃんは体すべてのパーツが小さく、繊細にできています。 お肌はツルツルスベスベで無駄なものはないように見えますよね。 お手入れの必要あるのかな?と思う人も多いのではないでしょうか。 しかし、体の機能 …

保育園の入園は何歳から?専業主婦は保育園に入れるのは難しい?

子供が少しずつ成長していくにつれて、考えなければならないのが保育園や幼稚園の入園。 今ではプレスクールなどもありますが、幼稚園は3歳頃から通うことが多いと思います。 しかし保育園はというと、0歳からで …

赤ちゃんの寝かしつけをパパが上手くするには?コツとメリットを紹介!

赤ちゃんの寝かしつけって、本当に大変なことですね…。 特に一緒にいる時間が長いママよりも、 パパが寝かしつける方が何かと苦労するでしょう。 でも親としてはスムーズに赤ちゃんには寝てほしいもの。 そこで …

幼稚園 園バス 自転車

幼稚園はバスか自転車か?園バスのメリットデメリット、ママ友はできないの?【体験談】

幼稚園へ通わせる手段を、園バスか自転車(or 徒歩)選べる場合、どちらにしたらいいか迷ってしまいますよね。 園バスだと何よりラクそう。 雨の日も濡れなくて済むのは嬉しい。 でも、バス通園だと先生に園で …

赤ちゃんを水遊びでプールに入れる!いつから?時期や温度、服装、注意すること!

暑い時期になると、赤ちゃんにも水遊びをさせてあげたいけれど、ビニールプールで遊ばせることが出来るようになるのはいつ頃から? ちゃんとした水遊びしても良い時期が分からないと、すごく危険ですよね。 また、 …