赤ちゃんがハイハイをしないと、本当に心配になってきますね!
普通はハイハイをするというイメージが強いから、ハイハイしないと何か問題があるのか気になるもの。
今回はそこで、赤ちゃんがハイハイをしない理由を解説!
あわせて、ハイハイをしない赤ちゃんにはハイハイをさせるべきか、対処法なども詳しく紹介していきます。
初めての子育ての不安を解消していきますよ!
目次
赤ちゃんがハイハイをしない理由って何?考えられるワケとは!
赤ちゃんは一般的に、生後7ヶ月ぐらいからハイハイをするようになります。
でも生後7ヶ月を過ぎてもハイハイをしない場合もあるんですよ。
赤ちゃんがハイハイをしないのは、以下の理由が考えられます。
お座りの姿勢が好き
お座りの姿勢をすると、目線が高くなるため、周囲がよーく見渡せてそれが楽しいと感じる赤ちゃんもいます。
すると赤ちゃんはお座りばかりをするようになり、ハイハイをしないようになってしまうんですね…。
特に、すぐに手の届く場所におもちゃが常に置いてある状態だと、ハイハイをする必要もないため、よりハイハイしないようになるでしょう。
ソファーやテーブルなどつかまれるものが多い
ソファーやテーブルなどの家具が多いと、赤ちゃんはすぐにそれに掴まれるようになります。
掴まれるものが近くにあると、ハイハイはせず、掴まり立ちをするようになるんですよ。
赤ちゃんがハイハイをしないワケって、家の中の家具も影響していたんですね!
私は赤ちゃんがハイハイをしない理由が分からなかったので、家具が影響しているとはかなり驚きました!
ちなみに私が小さい頃は、掴まり立ちするものがなかったので、ハイハイをよくしていたと親から聞きました。
歩行器を使わせている
赤ちゃんに歩行器を使わせていると、赤ちゃんはハイハイをする必要性がなくなります。
その結果、ハイハイをしない子になってしまうんですね。
歩行器も赤ちゃんがハイハイをしない理由だとは、かなり私的にも意外でした!
歩行器って赤ちゃんにとってすごく良いものだと思っていたので、ハイハイしなくなる影響の一つと知って驚きましたよ。
赤ちゃんがハイハイをしないのはまずい?練習させるなど対処すべき?
赤ちゃんがたとえハイハイをしないとしても、寝返りをうてたり、他に体をちゃんと動かすことが出来るなら心配なし!
もし心配であれば念のため小児科医と相談しつつ、ハイハイの練習をしていくと良いでしょう。
ではハイハイの練習をさせる方法を紹介します。
ママパパがまずお手本を見せる
赤ちゃんがハイハイをしないのでしたら、まずはママやパパがハイハイのお手本を見せることが大事。
楽しそうにハイハイをしている姿を見せれば、赤ちゃんもそれを真似してハイハイをするようになりますよ!
上手くハイハイが出来るようになったら、全くその子には問題がないですね。
赤ちゃんがハイハイしやすい環境にする
家具などが多いと赤ちゃんはハイハイをしません。
そのため、家具のない部屋に赤ちゃんを移動させ、そこでハイハイの練習をさせていきましょう。
出来るだけ家具のない部屋に連れて行って、ハイハイの練習をさせていくと良いですよ。
おもちゃを赤ちゃんから遠い場所に置いておく
お気に入りのおもちゃを赤ちゃんから離れた場所に置いてみましょう。
すると赤ちゃんはそれを取りに行こうとして、ハイハイを自然とするようになりますよ。
以上が赤ちゃんにハイハイを促したり練習させる方法です。
やっぱり出来れば赤ちゃんはハイハイさせた方が良いですもんね。
私の友人の娘さんも、かなり活発な子なので、家に遊びに行くと赤ちゃんの時はよくハイハイをしていました。
赤ちゃんの運動神経などを確かめる良い機会にもなるので、ぜひ赤ちゃんにはハイハイを練習させることをおすすめします。
まとめ
赤ちゃんがハイハイしないのは、お座りの体勢が好きだったり、つかまり立ちできるものが近くにあったりするから。
なかなかハイハイをしないと何か問題があるんじゃないの?と心配になってしまいますが、寝返りをうてるなど他にちゃんと体を動かせるなら、そこまで心配はしなくて良いでしょう。
ハイハイを赤ちゃんにさせたい場合は、ママパパがお手本を見せたり、家具のない部屋に連れて行くべし。
またおもちゃを遠くに置いてハイハイさせる方法もアリですよ。
ぜひ焦らずに、ゆっくりとでも大丈夫なので、赤ちゃんのハイハイを促していきましょう!