1歳児の子どもの寝起きが悪いと親としてはすっごく困ってしまいますね!
何かと忙しい朝だからこそ、1歳児の寝起きが悪いと余計に大変なもの。
そもそもなぜ、1歳児は寝起きが悪くなってしまうのでしょうか?
今回はそんな、寝起きの悪い1歳の我が子に悩んでいるあなたのために、寝起きが悪くなってしまう主な理由や改善方法をご紹介!
1歳児の寝起きも良くすることが出来るので、ぜひ参考にしていきましょう。
目次
1歳児の寝起きが悪いのって何が理由なの?具体的なワケを解説
1歳児の寝起きが悪いのは、主に以下の理由が考えられます。
寝室が寝付きやすい環境ではなかったから
寝室が暑かったり寒かったりして、よく眠ることが出来なかった場合、
寝起きがとても悪くなってしまうんですよ。
確かに大人でも寝室の温度が快適でないと、
なかなか寝付けずに、朝起きるのが苦痛になりますもんね…。
私も子供の頃、部屋が暑くて全然眠れなかった、という経験があります。
特に1歳くらいの子供は、本当に寝室の環境に敏感なので、温度調節をしっかりしないと寝起きが悪くなってしまいますよ!
起きた時にすぐそばに親御さんがいなかったから
朝起きた時に一人だと、1歳の子はとても不安を感じてしまい、とても寝起きが悪い、ということがあるんです。
実は私も小さい頃、起きた時に一人だと何だかやたらと不安になりました。
1歳児はその気持ちがより感情として出やすいので、寝起きが悪くなってしまうんですね。
昼寝のし過ぎで夜に安眠できなかったから
昼寝をたっぷりしてしまい、夜になかなか寝付けないことがあると、翌朝に寝起きが悪くなってしまいます。
1歳の子にはなるべく昼寝はさせ過ぎないようにすべきですね。
まだ頭がしっかりと目覚めていないから
1歳くらいの子供は、まだ上手く感情がコントロールできません。
そのため、起きたばかりで頭がまだきちんと目覚めていない状態だと、それに不快感を覚えて泣きだしたりすることがあるんですよ。
私も小さい頃、寝起きの機嫌は悪い方だったので、何かと寝起きで泣くことが多かった記憶があります…。
もちろん1歳の子供に限らず大人でも、寝起きの機嫌があまり良くない人っていますよね。
1歳児の場合はそれがより感情に出やすいので、親御さんを困らせてしまうことがあるんですよ。
これらが1歳児の寝起きが悪い具体的な理由です。
1歳のお子さんの寝起きが悪いのでしたら、以上のような理由が当てはまらないか考えていくと良いでしょう。
理由が分かれば対処や改善をしていくことがちゃんと出来るので、どうか心配しないでくださいね!
1歳児の寝起きが悪いのを改善する対処法!
1歳児の寝起きが悪いのを改善するには、以下の対処法をしていきましょう。
すぐに実践できるものなので、参考にしてみてくださいね。
寝室を寝付きやすい環境に整える
寝室が暑すぎたり寒すぎたりすると、1歳児は寝付けないので、
空調を効かせたりして、温度調節をしていきましょう。
すると1歳の子も寝付きやすくなるので、夜はぐっすりと眠れて朝起きた時も、機嫌が悪いのも減りますよ。
また、1歳児を寝かしつける際は、寝室の明かりを消すなど暗くして、テレビの音なども聞こえないようにしましょう。
するとより寝付きやすくなるので、安眠できて寝起きも良くなりやすいです。
昼寝をさせ過ぎない
昼寝をさせ過ぎてしまうと、夜になかなか寝付けなくなり、寝起きが悪いということが多くなりますね。
そのため、昼寝をさせる時間はしっかり決めて、昼寝が長くならないようにしましょう。
また私のおすすめとしては、昼寝をさせた後も、なるべくたくさん遊ばせて体力を消耗させると良いですよ。
そうすれば夜の寝付きも良くなり、ぐっすり眠れるでしょう。
起きる時に一人にしない
起きた時に一人だと寝起きがとても悪いということが多いので、極力は1歳の子が起きる時には親御さんがそばにいてあげましょう。
出来れば、お子さんを起こす時間も決めておいて、その時間になったら、起こすようにすれば寝起きが良くなりやすいです。
また、毎朝決まった時間に起こすことで、夜の寝付きも良くなるのでよりおすすめですよ!
好きなテレビ番組や動画を見せる
どうしても1歳の子の寝起きが悪い場合は、起こした後にお気に入りのテレビ番組や動画を見せましょう。
そうすればすぐに機嫌が良くなり、泣くことも減っていきますよ。
朝ごはんに好物を出してあげる
寝起きで機嫌が悪いときは、朝ごはんに1歳の子の好きなものを出す、というのもおすすめです。
好物が食べられると分かると、すぐに機嫌を良くするので、効果的な改善方法の一つですよ。
私も子供の頃、寝起きはあまり良くなかったのですが、朝ごはんに好物が出るとすぐ機嫌が良くなりました。
やっぱり好きな食べ物って機嫌を良くするので、ぜひ試してみてくださいね!
以上が1歳児の寝起きが悪いのを改善する対処法。
寝起きが悪いと何かと大変なので、これらの改善策を実践していき、寝起きを良くしていってください!
お子さんの寝起きが良くなれば、かなり親御さんの負担も減らせるでしょう。
まとめ
1歳の寝起きが悪いのは、寝室の温度など環境が悪かったりして、なかなか寝付けなかったから。
もしくは昼寝のし過ぎや、起きた時に一人だったから、という可能性もあります。
そこで、なるべく寝室は快適な温度に調節してあげて、昼寝の時間も決めましょう。
また起きた時にはなるべく親御さんがそばにいるようにして、好きなテレビ番組を見せたり、好物を朝食に出すと良いですよ。
私も自分の幼少時代を色々と思い出しました。
ぜひ改善策を試していき、1歳児の寝起きを良くしていってくださいね!