0歳ねんね期の赤ちゃん、夏の服装についてお悩みの多い問題。
赤ちゃんには暑い夏でも肌着を着せるべき?
新生児、1~2カ月の頃のねんねの服装は、短肌着、コンビ肌着が多いですが、
予防接種が始まりだすとお出かけの機会も多くなるので、そろそろロンパースやカバーオールも着せたいなと思いますよね^^
肌着は着せた方がいいと聞くけど2枚は暑そう…
でも、1枚だと服の内側の縫い目やタグが体に当たって、チクチクしそう…
と心配のママさん。
この記事では、赤ちゃんの夏の肌着について我が家ではどうだったかもふまえて、ご提案させていただきますね。
よろしければ参考にしてくださいね!
赤ちゃんには夏でも肌着を着せた方がいい?
「肌着は汗を吸収させるために着せた方がいい」
というのが定説ですよね。
それはもちろんそうなんですが、それと同時に
「赤ちゃんはママより1枚少ない服装で」
というのもよく聞く話ではないでしょうか?
大人でも真夏にしっかり2枚着こむと暑い時もありますよね。(私はタンクトップすら暑くて、ベアトップブラのみを求めるほど 笑)
なので、あえて肌着を着せるより、1枚だけ着せて汗をかいたらマメに着替えさせた方がいいこともあります。
その際に気を付けることは、必ず赤ちゃんの汗を吸いやすい綿素材にするということです。
プリントが大きく入ってるものは、その部分の汗の吸いが悪いので気を付けてくださいね^^
また、あまりゆったりしているものもまた汗を吸いません。(胸元や背中を汗がツーっと伝って気持ち悪いですよね^^;)
その場合はやはり薄めの肌着をはさんだりする必要があります。
そして、新生児の頃のように縫い目がすべて外側である必要はなくなりますが、肌が敏感な赤ちゃんはタグがこすれて赤くなってしまったりすることもあります。
その場合はタグをきれいに切ってあげましょう。
夏にロンパース一枚で着るとしたらどんな感じ?
大人でも2枚着るのが暑い時期になってきたら、赤ちゃんはお家で肌着一枚で過ごすといいですよ。
短肌着とおむつだけだとどうしてもはだけてきてしまうので、ロンパース肌着が便利です。
一般的にロンパースは、股のところにスナップがついていて、ズボンがなく足がすべて出ているもの。
おなかの部分がつながっていて、赤ちゃんのおなかが出ることがないので安心ですね。
とはいえ、まだ首がすわってない赤ちゃんだとかぶりタイプのロンパースは着せにくいので、コンビ肌着1枚を着せておくといいです。
ロンパース肌着なら1枚で着せることを見越して、なるべく真っ白じゃなく色柄ものを選ぶのがポイント。
おうちで足が寒そうだったらレッグウォーマーをはかせたり、バスタオルやガーゼケットをかけて調節してあげるといいですね。
お出かけの時はカボチャパンツをはかせたり、コットンで薄手のキャミワンピなどを着せてもかわいいですよ♪
うちでは西松屋で買った、フリフリレースがついたかぼちゃパンツがとっても重宝しています^^
まだ抱っこの時期だと、お出かけのときもほぼ抱っこ紐の中にいるなんてことも少なくないと思います。
そんなときは、デザインがかわいい半そでのロンパース肌着に、かわいいかぼちゃパンツやズボン(レギンス)などでも十分ですよ。
夏にカバーオールを着せるとき 下には何を着せる?
足の部分がないロンパースに対し、足部分があるのがカバーオールです。
↓半そで半ズボンのものはショートオールとも呼ぶ
新生児期を過ぎた赤ちゃんのお出かけ着としては、やっぱりカバーオールがかわいいですよね^^
こちらも夏真っ盛りの時期だと、カバーオールの下にロンパース肌着をはさむと、どうしても暑そうな時があります。
そういうときはカバーオール1枚で着せているというお母さんも多いです。
ただ、どうしてもこれは服によって違いがあって、カバーオールはズボンつきの場合が多く、一般的には肌着ありを前提にして作られています。
ですが、綿100%などちゃんと汗を吸う素材で、刺しゅうやプリントなど裏にひびいて赤ちゃんの肌にガサガサするなどなければ、肌着なしでも着られます。
夏は、綿やワッフル素材など、1枚でも着せやすいものがあるので探してみてくださいね。
↓こちらも西松屋で、汗をよく吸う素材で夏のお出かけに大活躍でした☆
もちろん汗をかいた場合は、すぐに着替えさせてあげてましょう。(これは肌着を着ていた場合でも2枚ともぐっしょりになるので同じことですね^^)
外出時にはカーディガンやレッグウォーマーや、綿やタオル地のさっとかぶせられるケット(ひざかけのようなもの)を持っていくと、気温室温によって調整できるので安心です。
車のチャイルドシートなど赤ちゃんがすぐ汗をかいてしまうとわかっている時や、すぐに着替えができないような外出時などは、
ガーゼを背中に入れておいて首元に端っこを少し見えるよう折り返しておくと、赤ちゃんんが汗をかいてしまったときにさっとガーゼを引き抜くだけでいいので便利ですよ^^
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やっぱり1枚で着せるのはちょっと…というカバーオールの時は、半そでタイプの肌着だと腕のところがゴワゴワしたり、袖がちょっと見えちゃったりするので、タンクトップやキャミソールのロンパース肌着だとスッキリ着られますよ。
まだ首が座ってなくてかぶりタイプのお着換えがむずかしいようなら、ユニクロのコットンメッシュのノースリーブ前開きインナーがおすすめ。
↓画像お借りしています
その場合、ロンパースの股のところと、カバーオールのズボンとでボタンだらけになっちゃうけど?!と心配になりますよね。
ですが、赤ちゃんは特に気持ち悪がる様子もないので、ママさえ面倒くさいボタン留めを頑張れば大丈夫です。笑
ただロンパース型だと股のところに2枚重ねで集中してしまうので、その場合は上をロンパースで、下は先ほどおすすめしたように「かぼちゃパンツ」や「ズボン」をはかせてあげる方がいいと思います。(→赤ちゃんが夏にロンパースで外出はOK?足にはレッグウォーマーだけで大丈夫?)
まとめ
肌着は汗を吸わせるために重要な役割をしますが、その機能をカバーする方法を考えていれば、必ずしも「猛暑であっても赤ちゃんには絶対に肌着が必要!」と決めつけなくてもいいということですね。
ママから見てどうしても暑そうな時は、臨機応変に1枚だけ着せて、あとはしっかりと汗や体感温度など調節をしてあげましょう^^
がんばって赤ちゃんとの夏を乗り切りましょうね!