赤ちゃんや2〜3歳の幼児がおられるお宅へお邪魔する時に、まず思い浮かぶのは「手土産なにがいいかな?」ということだと思います。
手土産に関してはこちらの記事をどうぞ→2歳~3歳の子供がいるお宅への手土産は何がいい?お菓子やおもちゃのおすすめは?
上記の記事でのおすすめ手土産に加えて、小さな子供さんがいる友達の家などに訪問する場合、こんなことに気をつけて置くと喜ばれるはず☆ということをこの記事ではお伝えします。
5歳と1歳の子供がいる私が実際にされて嬉しかったこと、また喜ばれた体験に基づいていますので、小さなお子さんのいるお宅へ遊びにいかれる場合はぜひ参考にしてみてくださいね^^
率先して子供の相手をしてあげる
ママは普段、ずーっと子供の相手をしています。
赤ちゃんだったら「ぎゃーん ぎゃーん(抱っこしてくれー!)」、おしゃべりできるようになったら「ママー!ママー!」「なんで?どうして?」攻撃。笑
我が子はそれはもうかわいいんですけど、「ちょっとはゆっくりさせてくれー!」というのが大多数のママのもう一つの本音だと思います^^;
先日、我が家へ友人たち(大学時代の先輩後輩)が遊びに来てくれた時に、長女のごっこ遊びに延々と全力で付き合ってくれたり、また別の友人は次女をずーっと抱っこしてくれてたんですよね。
それだけでもすごく嬉しかったんですが、
「いつもご飯の用意って何時くらいからしてる?」
と聞かれて、私は「帰りの時間を気にしてくれてるのかな?」と思って、「5時くらいからだからまだ全然大丈夫ー」と答えました。
すると、「子供見ておくし、もしよかったらその間にごはん作る?」と言ってくれました。
これにはめっちゃ感動!
その人は男性で、子供が一人いるんですけどね。
それにしてもなんという気遣い!
うちの夫は絶対にそんなところまで思いつきません。笑
ちゃんと育児に心を伴って参加してる証拠だなと感心しました☆
(うちの夫も全然悪いわけじゃないんですけどね^^)
友達が家に遊びに来てくれた時、ケーキを食べたお皿やコップを「洗うよ〜」って言ってくれて、「いいよいいよ〜置いておいてー」と遠慮してもやってくれたりするんですよね。
やさしい友達もったなぁってそれは嬉しいんですけど、内心シンクの掃除具合とかを気にしてしまうのもまた事実…笑
それよりか今回みたいに、子供と遊んでおいてくれるってとーっても嬉しいです。
子育てって、四六時中やってることを途中で中断されることの連続なんですよね^^;
だからスムーズに台所仕事ができるだけでも、うれしくてリフレッシュできます☆
子供の相手って慣れてない人は特に疲れると思います。
私も自分が子供生むまでは、めちゃくちゃ子供が苦手でした。
嫌いというわけじゃなく、どう接していいかわからなくて。
でも今になってわかりますが、全然難しく考えなくていいんですよ^^
たいていは一生懸命話してくることをオウム返しで相槌打ちながらゆっくり聞いてあげたり、着てる服やお気に入りのもの、できたことなんかを「かっこいいね〜!」「かわいいね〜!」「そんなんできるの?!すごいね〜!」と付き合ってあげるだけでめっちゃくちゃ喜びます。
もうちょっと小さい子だったら、「どうぞ☆」「ありがとー」だけでも立派な遊びになりますしね^^
気負わずゆるりと遊んでみてください。
楽しそうに遊んでる我が子の姿を見て、きっとママも喜んでくれますよ♪
ママと子供の写真をたくさん撮ってあげる
これは完全に私の希望が入ってます。笑
私には子供が二人いますが、パパと子供の写真はあるけどママと子供が一緒の写真は圧倒的に少ないんですよねー泣
旦那さんがカメラマンとか、カメラ好き(ちびまる子のたまちゃんパパみたいな)なんて最高に羨ましいです。
これだけずっと一緒に子供と過ごしてる(世話もしてる)のに、自分と子供が一緒に写ってる思い出の写真が少ないって、なんだかさみしいですよね( ;∀;)
なので、ママと子供が一緒にいるところの写真をぜひぜひ撮ってあげてください。
「撮るよー!」と言ったらたいてい恥ずかしがったりかしこまったりしちゃうので、コッソリ撮るのが理想です。笑
【静音 カメラ】なんかでアプリ探してみると、人気のやつが出てきますよ〜。気付かれず自然な表情が撮れるのでおすすめです。
そしてできるだけかわいく撮ってあげましょう!
特に女性だったら、「自分ならどういうの撮られたいかな?」というのがわかるはず。
くれぐれも二重アゴとか、二の腕ばーんとかのアングルはやめてください。(←これ細い人でもなります 笑)
これは何もお宅へ遊びに行く場合だけじゃなく、友達親子と遊んだ時も一緒です。
公園で遊ばせたり、幼稚園の行事に下の子連れていくときは、あえてママ友と子供の写真も撮っておいて後でLINEで送ってあげるとすごく喜んでくれるし、もちろんその逆も嬉しいです(´▽`)
ぜひママとお子さんの思い出の写真を増やしてあげてください☆
「今日は楽しかったーありがとう!」とLINEなんかで、写真つきのお礼メッセージを送ってあげるといいですね^^
お暇する時間には気をつける
小さな子供がいる家庭って、夕方からが特に忙しい(戦争のような)時間です。
赤ちゃんだったら黄昏泣き(夕方頃からなぜかグズグズする)したり、まだお昼寝をしてる子がお昼寝なしで過ごすと、夕方からの時間に眠たくて荒れる可能性あり。笑
お昼寝、お風呂、ごはん。
こういった生活リズムが乱れると、本当にお母さんが大変になります。
お風呂の前に寝ちゃう、ぐずってごはん作りがすすまない、眠くてごはんをまともに食べられないなどなど。
せっかく楽しい時間を過ごして「バイバイ!またね〜☆」とした後に、友人であるママがそんな大変な1日の終わりを過ごすことになったら悲しいですよね。
なので、できれば遅くても17時くらいまでにはお暇するのがいいですね。
まだおっぱいを飲んでる赤ちゃん(乳児)であれば、もっと短めの時間がいいかもしれません。(これはママとの親密具合によりますが)
そして、できれば何時頃にはお暇しようと思ってると先に伝えておくと、先方も安心して段取りできると思いますよ^^
私も独身の頃は18時台なんかまだ夜も始まってない、仕事終わりに20時半から21時くらいに落ち合ってそれから一緒にごはんを食べておしゃべり、なんてざらにありました。
でも、子供が生まれてからは寝かしつけをしてる20時台なんて、もう真夜中みたいな感じ。
この間夫に子供をまかせて、ちょっとコンビニに出たんですけど、深夜1時くらいな体感でめっちゃこわかったです。笑
自分の時間感覚が当たり前だと思う前に、お邪魔するお家ではどうかな?と想像してみることが大事ですね。
まとめ
この記事で書いてることはもちろん必須じゃなく、一緒に楽しく時間を過ごすだけで十分です。
でも、ささいなことでも人が喜んでくれるって、自分もすごく嬉しい気持ちになりませんか?
どれも地味なことですが、ぜひぜひ試してみてほしいです。
楽しい時間をお過ごしくださいねー(・´∀`・)
↓こちらの記事もよく読まれています☆
来客からの手土産はすぐ出す?開けるタイミングやかぶった場合の出し方