目次
- 1 「今日もゲームばっかり…」にならないために
- 2 まずは「ゆるいルール」を決めるところから
- 3 こんな感じの1日、いかがでしょう
- 4 予定はカレンダーに書き込んで「見える化」
- 5 勉強も遊びも、両方あってこそ
- 6 家のお手伝いも、立派な冬休み体験に
- 7 計画表は、親子で一緒に作るのがコツ
- 8 兄弟姉妹がいる場合の工夫
- 9 予定通りにいかない日があっても大丈夫
- 10 朝のスタートで、1日の流れが決まる
- 11 「今日やること」は付箋やホワイトボードで
- 12 友だちと遊ぶ時間も大切に
- 13 お出かけ疲れをためない工夫
- 14 宿題は「毎日少しずつ」がやっぱり正解
- 15 テレビやゲームの時間、我が家のルールを作る
- 16 年末の大掃除、子どもも巻き込んでしまう
- 17 親自身の息抜きも、スケジュールに入れておく
- 18 お手伝い当番表で、家事もチームプレーに
- 19 共働き家庭ならではの工夫も
- 20 ゆるやかな計画で、笑顔の冬休みを
「今日もゲームばっかり…」にならないために
長い冬休み、気づけばお昼まで寝ていたり、ゲームの画面を一日中のぞき込んでいたり。
「せっかくのお休みなのに、なんだかもったいないな」と、ため息をついたことのある方は、きっと私だけではないはずです。
かといって毎日びっしり予定を詰め込むのも疲れてしまいますよね。
今日は、無理なく続けられる、小学生が飽きずに過ごせる1日のスケジュール例をご紹介します。

まずは「ゆるいルール」を決めるところから
夜は22時までに寝る、ゲームは1日1時間までというように、生活習慣の乱れを防ぐシンプルなルールを決めておくことが大切だとされています。
細かく決めすぎると窮屈になってしまうので、家族みんなが納得できるラインを見つけるくらいの気持ちでちょうどいいのかもしれません。
こんな感じの1日、いかがでしょう
朝はいつも通りの時間に起きて、午前中は宿題や読書などの「頭を使うこと」に充てる。
お昼を挟んで午後は思いきり体を動かす時間、夕方は自由時間、夜は家族団らんの時間……というふうに、大きなブロックだけ決めておくと、細かいことに口を出しすぎずに済みます。
「今日はこの順番でいこうか」と子ども自身に選ばせてあげると、やらされ感もぐっと減るように思います。
予定はカレンダーに書き込んで「見える化」
家族旅行や初詣、クリスマスパーティーなどの予定は、家のカレンダーに書き込んで家族全員が把握できるようにしておくとよいとされています。
この時期しか開催されない地域の冬祭りやイルミネーションなどのイベントも、あらかじめチェックしておくと、当日「あ、行けばよかった」と後悔せずに済みます。
勉強も遊びも、両方あってこそ
冬休みに勉強することはもちろん大切ですが、子どもにとっては遊びも大事な要素だとされています。
心身を鍛えられるスポーツ、普段はできない体験ができるレジャー施設、五感を刺激する自然体験など、机の上の勉強とは違う学びも、この時期ならではの財産になります。
家のお手伝いも、立派な冬休み体験に
クリスマスの飾りつけやお菓子作り、お正月に向けたおせち料理のお手伝いなど、季節の行事をそのまま体験の場にしてしまうのもおすすめです。
「お手伝い」と構えず、「一緒にやろうか」と誘うくらいの軽さで声をかけると、子どもも気負わず参加してくれることが多いように感じます。
計画表は、親子で一緒に作るのがコツ
「この冬休みは何をしたいか」「どんな自分になりたいか」を親子で話し合い、計画表を作ることが大切だとされています。
親が一方的に決めた予定より、子ども自身が「これやりたい」と言った予定の方が、当日も張り切って取り組んでくれるものです。
兄弟姉妹がいる場合の工夫
年齢差のあるきょうだいがいると、それぞれのペースが合わずに衝突することもありますよね。
上の子には少し難しい課題を、下の子には遊び中心の時間を、というように、それぞれに合った時間割を用意してあげると、家の中がぐっと穏やかになります。
予定通りにいかない日があっても大丈夫
きっちり計画を立てても、体調を崩したり、なんとなくやる気が出なかったりする日もあるはずです。
そんな日は「今日はゆっくりする日」と割り切ってしまいましょう。
計画はあくまで目安。
うまくいかない日があっても、それも含めて冬休みの思い出です。
朝のスタートで、1日の流れが決まる
冬休みは、つい朝の起きる時間がバラバラになりがちですよね。
「今日は何時に起きよう」ではなく、「毎日だいたい同じ時間に起きる」というリズムを作っておくだけで、1日全体が驚くほど過ごしやすくなります。
休み明けの新学期に、朝が起きられなくて困る……という事態も防ぎやすくなりますよ。
「今日やること」は付箋やホワイトボードで
細かい予定を口で伝えるだけだと、子どもはすぐ忘れてしまうもの。
玄関やリビングにホワイトボードを置いて、「今日やること」を3つくらい書き出しておくと、子ども自身が確認しながら動けるようになります。
達成したらチェックをつける、という小さな仕組みだけで、やる気もぐっと上がるようです。
友だちと遊ぶ時間も大切に
家の中の予定ばかりに気を取られがちですが、冬休みは友だちと自由に遊べる貴重な期間でもあります。
約束の時間や帰る時間だけ確認しておけば、あとは子ども同士のペースに任せてあげるのも、成長にとって大切な時間になります。
お出かけ疲れをためない工夫
イベントが多い冬休みは、うれしい反面、子どもの体力も想像以上に消耗します。
外出が続いた翌日は、あえて予定を入れない「おうちでゆっくりデー」を作っておくと、体調を崩しにくくなります。
親自身の休息のためにも、このゆとりの日はぜひ確保しておきたいところです。
宿題は「毎日少しずつ」がやっぱり正解
冬休みの宿題は、夏休みよりも量が少ない分、油断して最後にまとめてやろうとしてしまいがちです。
でも結局、最終日にバタバタするのは毎年のお決まりパターンだったりしませんか。
「1日に何ページ」と決めて、朝の頭がすっきりしている時間に取り組む習慣をつけておくと、後半になって焦らずに済みます。
テレビやゲームの時間、我が家のルールを作る
ルールを決めても、いざその時になると「あと少しだけ」となし崩しになってしまうこと、ありますよね。
タイマーを使って「鳴ったら終わり」と視覚的・聴覚的にわかるようにしておくと、親が何度も声をかける負担が減ります。
子ども自身がタイマーをセットする係になると、「自分で決めた」という気持ちも芽生えやすいようです。
年末の大掃除、子どもも巻き込んでしまう
冬休みは、年末の大掃除と時期が重なる貴重なタイミングでもあります。
自分の机や本棚など、子ども担当のエリアを決めておくと、「片付け」の時間も冬休みの過ごし方の一部になります。
一緒に手を動かす時間は、意外と親子の会話も弾むものです。
親自身の息抜きも、スケジュールに入れておく
子どものスケジュールばかり考えていると、気づけば親自身がクタクタになっていることもあります。
子どもが友だちと遊んでいる間や、パートナーが見てくれる時間を使って、ほんの少しでも自分の時間を確保しておいてくださいね。
親の心にゆとりがあると、子どもへの声かけも自然と穏やかになるものです。
お手伝い当番表で、家事もチームプレーに
冬休み中は、いつも以上に食事の回数が増えて、家事の負担も大きくなりがちです。
「食器並べ係」「ゴミ出し係」など、簡単な当番を子どもに任せてしまうと、家事が少しだけ軽くなります。
「お手伝いしてくれてありがとう」という言葉を忘れずに伝えると、次への意欲にもつながります。
共働き家庭ならではの工夫も
日中働いているご家庭では、子どもだけで過ごす時間が発生することもあるでしょう。
留守番中にやることリストを作っておく、決まった時間に電話やメッセージで様子を確認するなど、それぞれのご家庭に合った安心の仕組みを整えておくと安心です。
ゆるやかな計画で、笑顔の冬休みを
長いようであっという間の冬休み。
がちがちに管理しようとせず、大きな枠だけ決めて、あとは親子で楽しみながら過ごすくらいがちょうどいいのかもしれません。
今日ご紹介した内容を参考に、お子さんとの時間を、ゆったりと楽しんでくださいね。













